aeonnous’s blog

Aeonnous教授の隠逸生活と意見

今週のお題「復活してほしいもの」 お菓子編

今週のお題「復活してほしいもの」

この年になると、正直、たくさんありますねえ。

 

お菓子で、もういちど食べたいのは、「明治ストロベリーパイ」ですねえ。

傍証によると、名前はどうやら「明治フレンチパイ スロトベリー」が正式だったようです。

ちょっと上品な感じが、伝説の昭和元禄時代、俗にいうバブル時代にマッチしていましたね。しっかりと練りこまれたバターの香り立つさっくりとしたパイ生地に、澄み渡るゼラチンベースのストロベリージャムが乗り、これは本当に口福の瞬間でした。

夜の勉強のお供に最適で、結構カロリーが高いので、空腹もしのげました。

こうしたお菓子が大量生産でき全国に流通できたのは、さすが昭和の産業力でした。

 

それから、「復活してほしいもの」お菓子編としては、「カール・カレー味」ですね。カールが新発売になったのは、昭和43年、私は小学生でしたが、その興奮はこども社会を圧倒しましたよ。駄菓子屋さんにはおいていない、菓子革命とでもいうべきものでした。しかし、その後、カレー味が登場したときは、第二革命とでもいうべきものでしたよ(私にとって、ですが)。幼稚園児→齢50を超える初老のおじさんに至るまで、もっとも望ましいおやつ→ビールのつまみは、カール・カレー味でしたよ。

そのカールももはや東日本では入手困難、カレー味は絶滅してしまいました。貴重なチーズ味に、カレー粉をまぶしても、あの味にはなりません。