aeonnous’s blog

Aeonnous教授の隠逸生活と意見

2022-04-01から1ヶ月間の記事一覧

「1812年」音楽の受難と「戦争と平和」

チャイコフスキーの名曲「1812年」序曲は、1880年に作曲されました。 産業博覧会という国家イベント用のテーマソングだったわけですが、帝政ロシア時代の愛国心発揚のために、ロシア帝国国歌が挿入され、仏蘭西国歌 La Marseillaiseとの主題との相克…

易学で見るウクライナ戦争(その4)

今年は壬寅の年ですね。みずのえ・とら の年です。 壬寅は、五行に分解すれば、水と土、まさしく、水色と黄色で、ウクライナ国旗となります。 ウクライナ国旗 壬寅の年、壬寅の月、壬寅の日が、2022年2月18日でした。その6日後に、ロシアはウクライ…

国連人権理事会 ロシアの理事国資格を停止  

というニュースが、日本の報道で詳報されたのは、三行速報はさておき、日本時間8日昼の時間帯でした。 現地アメリカはもちろん速報しました。インドの新聞もはやばやと自国の投票態度=棄権の説明を載せています。インドはこの意味で、決して日本人が甘く考…

易学で見るウクライナ戦争(その3) 読書日記:『易の話』

国旗というのは、国運をあらわします。 前二回でおしらせしたとおりです。いろいろな読みかたはあるとおもいますが、「梅花心易」というもっとも高度な手法でよむと、気づきがあります。 日本の日の丸、これは、旭日昇天ですが、易学的には「火天大有」で、…